★新規約に寄せて
発会式後約半年間、会の運営は全て公開の基に進めると言う会の骨格が決まり、
展開への基礎固めが出来ました。今回規約をより実態に即した形に進化させ、
会費と言う不透明な集金を廃止しました。
又人類救済科学と言う あ・うんの使命を考えて、被災地支援目的の
あ・うん基金を新設しました。
基金が、あ・うんユニット一台分に達した時点で設置場所を公募します。
皆様の善意の尊い真心のお金ですので、金額は多少にかかわらず、
最大限有効に使わせて頂きます。
結果は池田氏の監査の上に基金提供者の皆様にご報告致します。
又この事はホームページ上にて全て公開して行きます。
次に新たに新企画「畜産界に革命を起こす」で三拍子そろったあうんで
畜産公害とバイオ堆肥づくりを推し進めます。
2015年8月吉日(あ・うんの会・会長 柳田繁吉)
複合発酵あ・うんの会規約
1、会の名称
会の名称を「複合発酵 あ・うんの会」(以下本会と言う)とする。
2、会の目的
来るべき新たな時代は自然との共存、共栄、共生の社会であり、複合発酵バイオ技術はその事を実現する唯一の科学技術です。江戸の循環型社会を飛躍的に発展させ真の共生社会の実現を目指し、広く日本から世界に発信する事を目的とします。
①環境微生物学博士、髙嶋康豪氏の発明開発した「複合微生物動態系解析による複合発酵」の科学技術を用い、人間の排泄物を循環サイクルに乗せ、複合発酵バイオエナジー水(農業用液肥)に変えます。
②複合発酵バイオエナジー水を使用した家庭内菜園にて、大自然農法を実践して医食同源の安心・安全・高品質な野菜を作り、ご家族が真の健康を取り戻し“新たな時代の理想的家庭の姿”を体現します。
3、会員の種別
1)あ・うんユニット会員
(Aタイプ)
複合発酵バイオエナジー水製造システム「あ・うんユニット」のAタイプを導入され、
ご家族が最大5人まで、又は処理量が1日当たり200Lまでの方。
(Bタイプ)
複合発酵バイオエナジー水製造システム「あ・うんユニット」のBタイプを導入され、
ご家族が最大10人まで、又は処理量が1日当たり400Lまでの方。
2)あ・うん特別会員
あ・うんを世の中に紹介してくださり、会の目的に積極的に協力される方で、当会が認めた方を特別会員とさせていただきます。
4、ライセンス指導料
本会は、高嶋康豪環境微生物学博士の特許技術の応用利用と博士の技術指導を
受けています。
その為、複合発酵技術を導入し学んで頂くための以下ライセンス指導料が発生します。
1)あ・うん設置・バイオ施工指導料 (入会申請書提出時。)
あ・うんユニット会員(Aタイプ) 10,000円
(Bタイプ) 20,000円
2)年間ライセンス指導料
(入会月から12月まで月割り、次年分を本年末までにお支払いいただきます。)
あ・うんユニット会員(Aタイプ) 10,000円
(Bタイプ) 20,000円
5、管理及び指導
本会の運営管理は合同会社あ・うんが行います。複合発酵の科学技術の指導は、環境微生物学博士高嶋康豪氏の指導もと、同じく合同会社 あ・うん が行います。合同会社あ・うんについては あ・うんユニット販売元をご覧ください。)
6、規約の変更
本規約は、本会の運営上必要に応じ変更することがあります。
7、事務局
本会の事務局は、 合同会社 あ・うん に置く。
〒350-1213
住所:埼玉県日高市高萩2639-2
担当者:富田 廣信
℡:(090-7862-2282)
あ・うんユニット設置方法
(ご契約者には別途設置手順書をお送りします)
設置に関する工事は、ご契約者様のご負担で設備工事業者等へ施工を依頼してください。
若干のご経験があればご自身でも可能です。
1、契約に含まれる主な機材
①ユニット槽(ポリ塩化ビニル製) 容量600L/直径870mm/高さ1450mm
/数量 2個
②ブロワー(エアーポンプ) 空気吐出量毎分100L/数量 1台
③水中ポンプ 吐出し量毎分80L/全揚程4m/口径25mm/数量 2台
④電気ボックス(内蔵コンセント3個・内蔵タイマー3個)/数量 1台
⑤エア―配管セット 主配管材HIVP13/バルブ2個/散気管2本/その他継手類
/数量 1式
⑥処理水移送用ホース 内径25mm/補強コード入り/数量 3m
⑦その他付属品 1式
2、契約に含まれるバイオ資材
①複合発酵菌床 100L
②複合発酵モルト液 1L×6本
③糖蜜 500g×2
3、作業の概要
1、底面で1m×2m、地表よりの深さ約1.65mの穴を掘る。
2、底面(1m×2m)に砕石を10cm敷き込み転圧する。
3、その上に、10cmの厚さで土間コンクリートを打設する。
4、2個のユニットタンクを隙間10cm程度あけて平らにセットする。
5、堀穴とユニットタンクの周囲の隙間を、ユニットタンクの肩の位置まで砂で埋め戻す。
6、エアー配管セットを組み立てながら、2個のユニットタンクにセットしブロワーと繋ぐ。
7、水中ポンプにホースを繋ぎ、2個のユニットタンク内の指定の位置及び高さにセットする。
8、電気ボックスをユニットタンクの近くに取り付け、電源(100V)を入れる。
9、指定の位置まで2個のタンクに水を入れる。
10、2個のユニットタンクの周囲を地表面まで埋め戻す。
11、ブロワーへ通電し、2個のユニットタンクへ空気を送り込む。
12、バイオ資材を用い、2個のユニットタンク内に設置手順書のバイオの仕込みに従い仕込む。
13、一定時間経過後、家庭内のトイレからの汚水管をA槽に接続する。(下水道又は浄化槽への切替えが必要)
14、電気ボックス内のタイマーをセットしトイレの使用を開始する。
必要に応じ、電気コードの保護、凍結防止、雪・雨除け用の屋根、ユニットタンクへの雨水流入防止、
ユニットタンク周囲の土間コンクリート打設等を行ってください。