(2)光の科学に纏わりつく闇のエネルギー

人生の中で多くの人に出会うが、不思議な出会いがある。会った瞬間に何かを感じて、センサーをその人に向ける。すると、時間も空間も越えて、どこか遠く懐かしく感じて来る。そして具体的に関わってゆくと、もっとはっきりとしたビジョン(将来の構想。展望。)のようなものが浮かんで来る。博士との出会いはそんな感じだった。

 

そのビジョンとは、博士は光だ!この闇の世界に光をもたらす存在だ。しかし、同時にまとわりつく闇のエネルギーのような得体の知れないものを感じていた。

 

 私は思わぬ行動にでていた。博士に手紙を書いた。内容は、「博士は光の存在です。闇は光にまとわりついてきます。身の回りに十分気を付けて下さい。」確かそのような内容だった。20年以上前の話しだった。確か当時博士の会社の社員で今はあうんの会事務局長の富田さん(廃棄物処理法違反で逮捕された社員、今はあうんの会事務局長)が言うには、朝礼で、博士が柳田さんの手紙を読んで聞かせてくれました。このような人がいると、この手紙を神棚に置いておきなさい…そのようなことがありました。と・・・今もあの手紙は残っているだろうか。

 

また、あるとき博士が言うことには、私の科学を世の中に展開するのに、柳田ファームが重要な役割をする?確かそのようなことを言われた。私としては晴天のへきれきだった。それからは次々と見せられたビジョンが現実のものとなっていくのです。

 

博士の言動のある影の部分は宇宙的闇のエネルギーのなせる障りなのです。感じて解っていても、とてもこのようなことは言えるものではありませんでした。

 

しかし、アナスタシアの本に出会って、はっきり確かに解ったのです。グレー色の霞を風が吹き飛ばしたようでした。アナスタシアの叡智が私の背中を押してくれたのです。

 

 

 

アナスタシアについても、本を読む前から知っていた?と言って良いかどうなのか。私は本をほとんど読まない人です。少し読み始めるとこれは嘘だ。他人の知識の受け売りだと感じたら直ぐに投げ出す習性があります。 昔学校の先生が本を読みなさい、本は人間を成長させてくれますと言われ、読み始めた本の中で唯一魂の震えた一冊の本、それはまさに今日のアナスタシアを予言した本でした。それは初めであって終わりの一冊の本と感じたものでした。そして50年アナスタシアの本に出会って、あの時のあの感動に直結してしまったのです。

私が人生で見つけた答えがそのままあり、今求め探求していることの答えが次々出て来るのです。あっという間に現在の7巻まで出版されている本を繰り返しくり返し7回転越えて読み続けている自分がいたのです。

 

高嶋科学を我が人生の目的だと悟って20年、大きな障壁にぶつかり、その解決策が50数年前のアナスタシアを暗示させる本との出会いが、今日のつながっている不可思議さです。それも含めて、全て必然、心の命ずるままに進むだけと感じた次第です。

 

 

 

博士は光の科学者、その科学者がアナスタシアの言う闇の勢力の最大の発明であるお金儲け、つまり、ビジネスをやること自体が大きな矛盾であり、苦労の元なのです。博士ご自身も俺はお金儲けが下手だと言われたことがありました。

 

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