牛と大地の物語・塩越農場 北海道阿寒郡

 

 当農場は、先進的な酪体系を求めて進んできた農場ではありません。ただただ自然へ回帰したい…生きる原点へ回帰したいと願い、迷い悩みながら…牛と大地と生きて来ただけです。

 

  一切の肥料を使わずに堆肥と自然の循環の中で草を育て輸入穀物の給与をゼロにするのが目標です。それは人の食糧と競合しない草資源から牛乳を生産するのが、本来、酪農の原点だとおもうからです。

 

  牛たちは、夏も冬も外で暮らします。5月から10月の放牧の季節で力を蓄え、厳しい冬をむかえます。牛たちの生命力を最大限に引き出す事が一番で、経済効果は二の次なのです。誉められた事では有りませんが

 

 牛と大地と私達家族が、皆さんに何か大切なもの届ける事ができるならそれは思いでしか有りません。私達には、生産物の評価は出来ません。牛と共に自然へ回帰したいと叶わぬながらも歩んだ年月だけが真実です。そしてミルクの一滴、一滴が答えである事をねがいます! 草原にふく爽やかな風のように皆様に届きますように願います。

 

 以下は今までの経緯です。塩越さんはあうんユニットを5月ごろ導入予定ですが、今は零下20度の極寒の地ですので暖かくなったら設置することになっています。

 

 それまで期間がありますので、柳田ファームよりエナジー水を提供し、試験的にバイオ堆肥製造することになっています。

今後はその詳細をお伝えしてゆきます。

私は北海道で放牧酪農をしている者で塩越克哉と言います。よろしくご指導ください。

 EMBCモルトを畑に利用を希望しています。あわせて、あ・うんユニットにも興味があります。ご指導賜りたいのですが、お電話差し上げてもよろしいでしょうか。

 

本日は、お忙しい時間をいただき、ありがとうございました。大先輩でいらっしゃるのに、その情熱あふれる生きざまに感銘さえ覚えます。まさに歴史の支配者は……柳田さんのように自尊独立の百姓を畏れているものとおもいます。初めてお話させていただいたにもかかわらず、柳田さんが何に立ち向かっていらっしゃるのか感じました。

 

 実は私も、会津と言う複雑な歴史的背景を持つ土地に生まれた事もあり 何故!?会津は闘わざるを得なかったか?と言う疑問から……世界の深い闇を感じるに至りました。何故!?世界に貧困と戦争が無くならないのか……若き頃は最貧国や紛争地域に農業支援の技術者として赴くつもりでしたが母の病にて断念!今は自尊独立した百姓を目指しこの世界の深い闇と闘っているつもりです。